お客さんに商品を購入してもらえたらそれで終わりでしょうか。もちろん、商品を買ってもらったらそれが一つの終着点ですが、その先まで考えたいものです。これが今回のオンラインショップ運営のコツです。ペットくすりでも徹底されていることですので、ペットくすりをまず例としてご紹介します。ペットくすりで買い物をすると、メールアドレスが自動的に収集されます—購入画面で入力するとそれが自動で顧客リストとして利用される仕組みです。
このようなメールアドレス収集のシステムは是非とも確保したいものです。例えばショッピファイを使えば簡単に顧客リストが使えます。顧客リストがあることのメリットは、後からまた他の商品の宣伝ができることです。一回購入している人なら、また買い物をする可能性が高いのです。だからこそ、そのチャンスを無駄にしないようにしましょう。ニュースレターシステム(メールチンプなど)と連携することで、最新の情報を自動で送ることも、最新の記事についての通知を送信することもできます。顧客リストが拡大してくると、一つ一つを手動で管理するのは大変ですので、このような自動化は欠かせない要素となります。ビジネスの規模を拡大したい場合には、そのような自動化システムは是非ともチェックしたいものです。